日本に税理士はどれくらいいるの

年収1,000万円をこえるのは40代以降

税理士として仕事をしている人の年齢別の年収をみると、20~30代では700~1,000万円、40代で1,000万円をこえてくるといったデータがあります。
年収額のピークは40代後半から50代後半の10年間で、平均値でも1,100万円~1,400万円となっています。
そして、60代を迎えた以降は下降に転ずる図式になっています。
ただし、民間企業でなく、独立して事務所を構えている場合は、若年層であっても年収1,000万円を超えることも珍しい事ではありません。
もちろん、客層によって収入には非常に差が出ます。
民間企業に勤めている場合は、その会社の規模が大きく影響し、年収で200~300万円程度の差が出ることもあります。

東京での開業が高収入

都道府県別に平均年収を比較すると、予想通り東京都がトップになります。
平均収入としてはダントツの1,400万円を超えてきます。
続いて大阪が1,250万円、続くのが愛知と神奈川で1,146万円となっています。
いずれも、経済の中心となっている地域で、企業、個人事業主の数が多い地域ということになります。
その裏付けとして、開業している税理士の数でみると、東京が19,000件ほど、大坂が11,000件程です。
全体の半数がこの2地域に集中しています。
ただし、件数が多いということは、それだけ競争率も高くなっています。
顧客である企業の取り合いです。
東京や大阪などでは、税理士に対する企業数が他の地域に比べ低めであることが特徴の一つでもあります。
その分、規模の大きな企業もひしめいている為、手掛けた仕事に対する報酬が大きいということもあります。
年収の地域差はこういったことが反映されているようです。


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